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小規模保育と「3歳の壁」:連携施設のしくみ

0〜2歳児の少人数保育で人気の「小規模保育事業」。認可保育所より入りやすい傾向があるとよく言われますが、「3歳になったらどうなるの?」という不安の声もよく聞きます。ここでは小規模保育のしくみと、卒園後の進級先を決める「連携施設」制度を整理します。

小規模保育事業とは

小規模保育事業は、0〜2歳児を対象にした定員19人以下の地域型保育事業です。少人数ならではのアットホームな環境や、きめ細かい保育が特徴としてあげられます。ただし対象年齢が2歳児クラスまでのため、3歳になる年度に別の施設へ移る(進級する)必要があります。

「連携施設」ってなに?

小規模保育事業には、認可保育所・認定こども園・幼稚園のいずれかと「連携施設」の協定を結ぶことが法的に義務づけられています。連携施設は、卒園後の受け皿になったり、保育内容や行事面での交流を行ったりする役割を持つ施設です。

連携先の認可保育所等の新3歳児クラスへの入所については、優先的な利用調整が行われる制度があります。各施設がどこと連携しているかは、横浜市が施設ごとの一覧を公開しています。

注意しておきたいポイント:在籍要件

連携先へ優先的に進級できるのは、卒園年度の9月30日時点で在籍している子に限られます。

年度途中で転園するなどして9月30日時点に在籍していないと、対象になりません。

3歳からの選択肢は連携先だけではない

連携施設への優先利用調整はあくまで「優先される制度」であり、必ず入園できることを保証するものではありません。また、連携先以外の認可保育所や認定こども園、幼稚園を新たに希望することも可能です。3歳からの選択肢を広く持っておくと、当日になって慌てずにすみます。

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※連携施設の内容や在籍要件は改正されることがあります。最新・正式な情報は横浜市公式サイト「保育所等の連携施設」でご確認ください。