保活・育児ガイド › 状況別 › 認可外・シッター利用の加点
認可外・シッター利用の加点:点数を積んで認可へ
認可保育園に一度で入れなかったとき、あるいは激戦区で勝負するとき、多くの家庭が使うのが「まず認可外に預けて働き、調整指数を積んでから認可を狙う」というルートです。横浜市の基準では、この動きがきちんと加点として評価されます。
いちばん効く加点:認可外に有償で月64時間以上
- 申請児を認可外保育施設などに有償で月64時間以上預けて働いている:調整指数 +3(親族に有償で預けるケースは除く。契約書などの証明が必要)
これは「働くために、実費を払って預けている」という実態を評価するものです。育休明けに認可へ入れず、認可外に預けて復職した——という家庭が次の申請で+3を得られる、というイメージです。同じランクの中で+3は大きな差になります。
小規模・横浜保育室などの「卒園」はさらに強い
認可外の中でも、横浜保育室・小規模保育・家庭的保育・認可乳児保育所・年度限定保育事業などに関しては、より手厚い扱いがあります。
- これらを卒園した児童:調整指数 +5、かつランクを1つ引上げ(卒園証明などが必要)
- これらに在園中:調整指数 +1(在園証明などが必要。一時保育のみは除く)
特に小規模保育は0〜2歳までの園が多く、3歳で「卒園+転園」が必要になりますが、そのときに+5とランク引上げが付くため、3歳の壁を越える強い後押しになります。
ベビーシッターや認可外はどう扱われる?
分かれ目は「認可外保育施設等に有償で、月64時間以上」を満たすかどうかです。
証明できる形になっているかが重要なので、契約する前に区役所へ確認しておくと安心です。親族に有償で預けるケースは対象外です。
戦略としての使い方
- 0歳や求職中で認可に入りにくいなら、まず認可外で働ける状態を作り、+3を積んで翌年の認可申請に備える
- 小規模保育に入れたら、卒園時の+5+引上げを見据えて3歳の転園を計画する
- 認可外に預けている間も、認可の空き状況を毎月チェックして例月入所のチャンスを逃さない
※加点には証明書類が必要です。どの施設・契約が対象になるかは個別判断があるため、事前に区役所で確認することをおすすめします。
あわせて読みたい
※本記事は横浜市の利用調整基準をもとにした解説(目安)です。加点の対象・必要書類は個別に異なります。正式な判定は横浜市が行います。