保育園の送迎事情:自転車・車・雨の日対策
この記事でわかること
- 自転車・車・徒歩それぞれのメリットと注意点
- 電動アシスト自転車・チャイルドシート選びのポイント
- 雨の日をラクにする持ち物・工夫
送り迎えは1日2回、年に約500回。ここが決まらないと、園選びの範囲も決まりません。
入園が決まってから慌てて買うと、選ぶ時間がありません。通い方は先に決めておくとラクです。
自転車送迎
電動アシスト自転車(3人乗り対応)を使う家庭が多数派です。買う前に確認すべきことが3つあります。
- 同乗の基準:2人以上乗せる年齢・人数の基準は都道府県ごとの規則で決まっています
- チャイルドシート:対象年齢・体重はメーカーごと。成長に合わせた買い替えが必要になることも
- 園の駐輪場:広さと台数に限りがあります。見学時に見ておく
ヘルメットの着用も推奨されています。
電動アシスト自転車の選び方
迷うのは前乗せか、後ろ乗せか。子どもの年齢で決まります。
前乗せタイプ1歳〜4歳ごろ。子どもの様子が見える。ハンドルが重くなりやすい
後ろ乗せタイプ2歳〜6歳ごろ。長く使える。乗せ降ろしは少し力が要ります
0歳のうちは自転車に乗せられません(前乗せでも1歳ごろから)。0歳児クラスで入園する場合、最初の1年は徒歩か車、抱っこ紐という家庭が多いようです。
横浜で選ぶときに、もうひとつ
坂です。横浜は坂の多い街なので、バッテリー容量が効いてきます。
- 容量が小さいと、坂道の往復で消耗が早く充電の頻度が上がります
- 園までの道に急な坂があるかは、見学のときに実際に通って確かめておく
- タイヤ径が小さいモデルは、足つきがよく乗せ降ろしがしやすい傾向
神奈川県は自転車保険が義務です
神奈川県では令和元年10月から、自転車損害賠償責任保険等への加入が義務になっています。
子どもが乗る場合は保護者が対象です。すでに入っている自動車保険や火災保険の特約でカバーされていることもあるので、新しく入る前に手元の保険を確認してみてください。
車送迎
まず確認すべきは駐車スペースがあるか。住宅街の小規模な園では、専用スペースがないことも珍しくありません。
- 6歳未満はチャイルドシートの使用が義務です
- 送迎時間帯は近隣道路が混みます。路上駐車をしない、徐行するなどの配慮を
- コインパーキングを併用する家庭もあります。周辺環境も見学時に
徒歩・ベビーカー送迎
園にベビーカーを置けるかは園によって違います。見学のときに聞いておいてください。
- 置き場がない園では、たたんで持ち帰るか、抱っこ紐に切り替えることになります
- 0歳児クラスの最初の1年は、ベビーカーか抱っこ紐が現実的な選択肢です
- 徒歩なら天気の影響を受けやすい反面、駐輪・駐車の心配がありません
雨の日をラクにする工夫
雨の日は、当日がんばるのではなく先に「濡れても何とかなる」状態を作っておくのが正解です。
- 自転車に後付けのレインカバーをつけておく
- 抱っこ紐なら、両手が空くレインコートタイプ
- 子ども用のレインコート・長靴は早めに用意
- 着替えを多めに園へ預けておく/置き傘を1本
よくある質問
- 0歳から自転車で送迎できますか?
- できません。幼児用座席は前乗せタイプでも1歳ごろからが目安です。0歳児クラスで入園する場合、最初の1年は徒歩・抱っこ紐・車という家庭が多いようです。
- 前乗せと後ろ乗せ、どちらを選べばいいですか?
- お子さんの年齢で決まります。前乗せは1歳〜4歳ごろ、後ろ乗せは2歳〜6歳ごろが目安です。長く使うことを考えるなら後ろ乗せ、様子を見ながら乗せたいなら前乗せ、という選び方になります。
- 神奈川県では自転車保険は義務ですか?
- 義務です。神奈川県では令和元年10月から、自転車損害賠償責任保険等への加入が義務化されています。子どもが乗る場合は保護者が対象です。自動車保険や火災保険の特約でカバーされていることもあります。
- 雨の日はどうしていますか?
- 自転車のレインカバー、両手が空くレインコート、子ども用の長靴を先に用意しておく家庭が多いようです。着替えを多めに園へ預けておくと、濡れた日の負担が減ります。
さいごに
正解はありません。まず1つ決めて、慣らし保育の間に調整するくらいで大丈夫です。
あわせて読みたい
※法令・基準に関する記載は一般的な内容です。最新の基準やお住まいの地域のルールは、警察庁・都道府県の公式情報でご確認ください。