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申込書の希望順位、どう書く?「順番」より「中身」
「何園書く?どの順番で書く?」に答える記事です。まず、いちばん多い誤解から片づけます。
「人気園を1位に書くと不利」は誤解です
同じ園を希望する人の中では、希望順位に関係なく、優先度が高い人から決まります。1位に書いたか5位に書いたかは、その園の選考に影響しません。
希望順位が効くのは、複数の園で利用が可能になったときに上位の園が優先される、という場面だけです。
- 人気園を1位に書いても、下位に書いた園に入りにくくなることはありません
- 高校受験のように「安全圏まで順位を下げる」必要はありません
- 市の案内どおり、入りたい順にそのまま書くのが正解です
出典:横浜市の各区「利用調整について」の案内(優先順位はランク→調整指数等で決まり、複数の園で利用可能になった場合に希望順位の高い園に内定する、と説明されています)。
では何が大事?
順番ではなく、現実的に入れる園がリストに入っているかです。
3つの層で考えると整理しやすくなります。
- 本命:多少倍率が高くても第一希望にしたい園
- 現実ライン:倍率がそこまで高くなく、自分のランク・点数なら現実的に狙える園を複数
- すべり止め:いま空きに余裕がある園や、小規模保育園など「入れる可能性が比較的高い園」。下のほうに書いても不利になりません
避けたいのは「本命だけを並べて全落ち」です。→ 倍率の調べ方
何園書けばいい?
上限の範囲で、書ける分だけ書くのが基本です。下に書いても不利にならないので、減らす理由がありません。
記入できる数と様式は年度で変わります。正式な上限は最新の「保育所等利用案内」でご確認ください。通える範囲が狭いときは、通勤経路上の園まで広げて考えてみてください。
リストができたら
希望リストチェックに入れると、その区に何園あって、いま空いているのが何園かが出ます。
園ごとの空き数・待ち人数は園ごとの空き状況で見られます。
点数が足りないと感じたら
先に認可外に預けて加点を積み、次の申請で認可を狙うという進め方もあります。
どんな加点がつきうるかは認可外・シッター利用の加点へ。
本当に不利にならないの?
希望順位は「どの園から入りたいか」を伝えるものです。選考の有利不利を左右するものではありません。
それでも不安が残るときは、区役所のこども家庭支援課で直接確認すると安心です。
きょうだいがいる場合
上の子が在園中の園は加点の対象になることがあります。「入ってもよい」と思えるなら、リストに入れる価値は大きいです。
順位はここでも「入りたい順」でかまいません。→ 2人目の保活
迷ったときの最終チェック
希望順位を書き終える前に、次の点を確認しておきましょう。
- 順位は「入りたい順」に正直になっているか(順位で損得は出ません)
- いま空きに余裕がある園・現実的に狙える園がリストに入っているか
- 通える範囲・送迎の負担を考慮できているか
- もし全希望が保留になった場合の次の一手(→不承諾後にやること)をイメージできているか
結果が思わしくなくても、二次申請や例月入所など次の手段は残っています。希望順位はあくまで「今の情報でのベストな組み合わせ」であり、それで足りない部分は後からでも取り返せる、というくらいの気持ちで臨んで大丈夫です。
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※本記事は一般的に言われる保活の考え方をまとめた目安です。運用の詳細・正式な判定は横浜市の公式情報や区役所窓口でご確認ください。